作品情報 · 2026年8月5日公開
『牛来』とは:中国発の映画データ全記録
『牛来』(Niu Lai)は2026年公開の中国製3Dアニメ映画。上映時間約86分、監督 信雨萌とその母・孫麗芳の2人が、建築モデリングソフト SketchUp を使い5年かけて完成させた。 予告編も試写も取材もなしで公開され、9日間で約236枚しか売れなかったが、現在は ¥49.3M元を記録。あらすじ、興収、視聴方法、AI製かどうか、続編まで、 検証できる情報をまとめた。
基本情報
作品データ
| タイトル | 牛来(Niu Lai/英題 The Cow Is Coming, The Ox Comes とも) |
|---|---|
| ジャンル / 上映時間 | 3Dアニメ · ドラマ · 約86分 |
| 監督・アニメ・編集・子牛の声 | 信雨萌(Xin Yumeng) |
| 脚本・音楽・主題歌 | 孫麗芳(Sun Lifang、監督の母) |
| 製作会社 | 大連晶苑文化影視伝媒 |
| 製作期間 | 2021年構想、2021年12月着手、約5年 |
| 使用ツール | 中古機材 + SketchUp(建築設計ソフト、アニメ用ではない) |
| 公開 | 2026年8月5日、中国本土。海外公開なし |
| リアルタイム興収 | ¥49.3M元 · 日次推移 → |
| 外部データベース | IMDb · Letterboxd |
あらすじ
実際どんな話か
臆病な子牛「牛来」がヒバリを追って長い夢の中に迷い込み、賢い蛇の精霊と出会い、 自分を守ってくれるヒョウと友になり、母を狼の群れに奪われながら、勇気とは何かを学ぶ——素朴な成長寓話だ。 問題は物語ではなく、硬直したモデリング、カクつく動き、噛み合わない吹き替えが生む「不気味の谷」の方にある。
視聴方法
中国国外で観られる?
- 劇場:中国本土のみ。今も上映中で、本日 17,031 回の上映がある。
- 配信:Netflix・Prime Video など、正規配信はどこにもない。海外配給の発表もない。
- ネット上:YouTube の「Pet the Actor」が英語字幕付きの全編をアップしており、 海外の観客が実際に観たのはこれ。ファンによるアップロードで、いつ削除されてもおかしくない。当サイトでは 本編をホストしていない。
予告編は存在しない。最初からなかった——宣伝は本編に似ても似つかない 水墨ポスター1枚だけ。「予告編」として出回っているものはすべて本編の断片を繋いだファン編集。
最もよく聞かれる質問
『牛来』はAI製?
違う。アニメ制作の専門教育を受けていない人物が、建築ソフトと中古PC、 5年の時間を使い、モデリングからリギング、レンダリング、編集まで一人でやり切った。粗さの原因はアマチュアの 技術と極小の予算であって、生成モデルではない。日本のメディアは「AI生成よりひどい」と評したが、皮肉にも その粗さこそが海外で「AIではない証拠」として支持された。Letterboxd の五つ星レビューには "Still better than AI"(それでもAIよりマシ)とだけ書かれたものがある。 この読み方がどう作られたか →